2019/04/06

ハーレムノクターン 近況報告@市村厩舎 2019.4.6

◆市村厩舎コメント

ハーレムノクターンは、今朝の調教後に左前肢を痛がり、地に付けなくなったくらいでした。
急遽、原因を調べるために、昨日削蹄した装蹄師や獣医師に診てもらいましたが、悪いところは見つかりませんでした。
熱感もなく、腫れている箇所もありません。
そのため、午後まで様子を見ることにしました。

午後には、左前肢を痛がらずに常歩が出来ていました。
再び獣医師に全身を触診してもらいましたが、痛がった個所は、以前からの右トモだけでした。結果、右トモの治療だけ行いました。

考えられる原因は、左前肢の対局である右トモの疲れを庇ったために、歩様が悪くなり左前肢に痛みが出たのかもしれませんが、明確ではないです。

そのため明日、ダグを乗って、問題がないようなら普通キャンターまでを行って、原因を探ってみます。それでも、痛がる素振りを見せなかった場合は、次に出走させるかを検討します。
明日、乗り運動の結果をお伝えいたします。
よろしくお願いします。

先日、体重を量りましたが、鞍を付けて485㎏でしたので、裸で480㎏位だと思います。
ハーレムノクターンは腹も出来てきたように、全体的に良化しています。
馬主の皆様へはご心配おかけしますが、よろしくお願いいたします。